阿弥陀寺とは

About Amida-ji
ご本尊

~ようこそお参りくださいました~

愛知県清須市にあります真宗大谷派のお寺
「光寿山阿弥陀寺 (こうじゅざんあみだじ)」です。
当寺は、今から400年程前、元和2年(1616)に、
ご本尊である阿弥陀如来をこの地に安置したのがはじまりといわれております。
幕末の動乱期にあたる元治元年(1864)に
京都から法潤法師が来られ、明治12年(1879)6月に
阿弥陀堂から現在の寺号である
阿弥陀寺へと改称しました。
そして大正3年(1914)に、第二世法顕師が
現在の本堂の再建を始めました。

ご本尊

Honzon
ご本尊

ご本尊の阿弥陀如来立像(木造漆箔・像高三尺98cm)は、源信(恵心僧都942~1017)作と伝えられており、元亀2年(1571)に比叡山の兵火を逃れ、元和2年(1616)当地に移されたという伝承があります。

地蔵尊

Jizo
地蔵尊

250年ほど前の住職は、慈悲の心が深く芸術にも優れた方で、恋阿上人と呼ばれていました。上人は、供養のため心を込めて地蔵尊を描いたところ、ある夜、地蔵尊が夢枕に現れ、「私を石刻してくれるなら、一切衆生の罪を除くであろう」というお告げがありました。そのお姿は阿弥陀堂のご本尊に生き写しだったので、すぐに一心不乱に彫刻し完成させ、4ヶ月後にお浄土に往生されました。それ以来、近隣の子供を見守り、美濃街道往来の人々の安全、悩める人々へ慈愛の光りを与えていると伝えられています。

阿弥陀寺の主な行事

Event
時系列
1月 修正会(しゅうしょうえ)

1月

修正会(しゅうしょうえ)

修正会とは、一年の初めに荘厳を整え、身も心もひきしめ、仏恩報謝の思いをもって新しい年にのぞむ仏事です

3月 春の彼岸法要(永代経・預骨堂)

3月

春の彼岸法要(永代経・預骨堂)

お彼岸は、春分と秋分を中心にした7日間に行う彼岸法要のことです。彼岸とは、阿弥陀仏の「浄土」を指し、浄土に還っていかれた亡き人を偲ぶとともに、あらためて自らの問いかけに耳をかたむけ、自分の生活を振り返る大切な時期です。阿弥陀寺では、永代経を志納された方の法名を記銘した掛け軸を余間にお掛けして法要を勤めます。また、お預かりした遺骨と法名基を安置した預骨堂の法要も合わせて勤めます。

8月 地蔵盆

8月

地蔵盆

地蔵盆とは、8月24日前後(古くは陰暦7月24日)に行われる行事のことで、地蔵尊にお飾りをして、様々な余興が行われます。阿弥陀寺では、おさるさんのお飾りをしたお地蔵さまに地蔵尊供養を行った後、本堂でピアノ&オカリナ演奏会を開催し、皆さまに楽しんでいただいています。

9月  秋の彼岸法要(永代経・預骨堂)

9月

秋の彼岸法要(永代経・預骨堂)

お彼岸は、春分と秋分を中心にした7日間に行う彼岸法要のことです。彼岸とは、阿弥陀仏の「浄土」を指し、浄土に還っていかれた亡き人を偲ぶとともに、あらためて自らの問いかけに耳をかたむけ、自分の生活を振り返る大切な時期です。阿弥陀寺では、永代経を志納された方の法名を記銘した掛け軸を余間にお掛けして法要を勤めます。また、お預かりした遺骨と法名基を安置した預骨堂の法要も合わせて勤めます。

10月 報恩講(ほうおんこう)

10月

報恩講(ほうおんこう)

宗祖親鸞聖人は、1262年11月28日に、90歳のご生涯を終えられました。報恩講とは、「恩に報いる集まり」のことで、毎年親鸞聖人の命日の前後に執り行われます。人々が寄り合い、お斎をいただくなど、共にふれあいつつ聞法する場として、浄土真宗にとって一年でもっとも大切な法要です。

アクセス

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光寿山 (真宗大谷派)

☎︎ 052-400-0792

〒452-0914
愛知県清須市土器野343-1


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